※お断り:大会長挨拶はWeb開催決定以前のものです。ご了承ください。

大会長挨拶

日本核医学技術学会 第33回中国四国地方会大会長

JA広島総合病院

高畑 明

  日本核医学技術学会 第33回中国・四国地方会を2021年6月19・20日の2日間にわたり、広島大学広仁会館で開催いたします。前回の第32回地方会の開催は、新型コロナウイルス感染症の影響によりやむなく中止とさせていただきました。会員の皆様には残念な思いをさせて申し訳ございませんでした。来年度の感染の程度は予測のできない状況での開催ですが、開催にあたり感染対策を入念に行い、皆様の安全に配慮したものとなるように全力で取り組みたいと考えております。

 今回の学会のテーマは「学びの懸け橋inひろしま」とさせていただきました。今回の会場のある広島市は太田川の三角州に立地していることもあり、多くの川に囲まれ、中州をつなぐように多くの橋が架けられています。それらは、学会に集まる人を結びつける懸け橋のようであり、核医学を学びたい人達の知り合う場となる学会でありたいといった、実行委員皆の願いを表しています。会員の方はもとより、核医学に興味をお持ちの方など広く大勢の方のご参加をお待ちしております。また、一般演題においても第32回大会で研究発表をできなかった方を含め、多くの演題のエントリーをお待ちしておりますので振るってご応募ください。